50歳からの暮らしの用語集 知っておきたい 高齢期の住まいと介護施設 |
サービス付き高齢者向け住宅 | ||
バリアフリー構造の住宅で、介護・医療と連携し高齢者を支援するサービスを提供する賃貸の住まい。ケアの専門家が常駐し、生活相談や安否確認のサービスを提供するなど、高齢者単身でも夫婦世帯でも安心して生活できる居住環境を備えている。 国土交通省・厚生労働省の共管制度で「高齢者住まい法」の基準により都道府県知事への登録制度になっている。 高齢者専用賃貸住宅と高齢者円滑入居賃貸住宅が2011年に一本化され「サービス付き高齢者向け住宅」となった。 「サービス付き高齢者向け住宅」として登録される住宅等の建設・改修費に対し、国が民間事業者・社会福祉法人・医療法人等に直接補助を行って整備している。 「サ付き住宅」「サ高住」はサービス付き高齢者向け住宅の略称。 関連情報サイト ● サービス付き高齢者向け住宅 一般社団法人 すまいづくりまちづくりセンター連合会 |