50歳からの暮らしの用語集 知っておきたい用語 |
レジスタンス運動 | ||
器具などを利用し、筋肉に抵抗(=レジスタンス)をかける運動。 ストレッチや腕立て伏せ、ダンベル体操によって、筋肉に負荷をかける動作を行う。10〜15回程度の回数を反復、それを1〜3セット、自分のリズムで無理のない範囲で行う。 高齢者の運動といえば、ウォーキングや体操が中心だったが、筋肉をつけたり筋力の低下の予防にはあまり効果がないため、高齢者の筋肉を鍛えることや筋力を維持するためのトレーニング方法として注目されたのがレジスタンス運動である。 レジスタンス運動には、ダンベルやチューブなどの器具を使う方法と、腕立て伏せ、スクワットなどのように自分の体重を利用する方法がある。 加圧トレーニング、ウエイトトレーニング、スロートレーニング、水中歩行などもレジスタンス運動のひとつ。 参考情報サイト ● レジスタンス運動 公益財団法人 長寿科学振興財団 |