住宅ローン減税制度
すまい給付金は、消費税率引き上げによる住宅取得者の負担をかなりの程度緩和するために導入を予定している制度です。
消費税率8%時は収入額の目安が510万円以下の方を対象に最大30万円、10%時は収入額の目安が775万円以下の方を対象に最大50万円給付することとしています。
住宅ローン減税制度のポイント
◯ 毎年の住宅ローン残高の1%を10年間、所得税から控除
◯ 所得税で控除しきれない分は住民税からも一部控除
◯ 住宅ローンの借入れを行う個人単位で申請
◯ 消費税率の引上げにあわせて大幅に拡充
(すまい給付金ホームページより)
医療費と介護サービス費が高額になった場合に、1年間の限度額を超えた部分を医療と介護のそれぞれから支給。
それぞれ月単位で限度額が設けられ、自己負担の一部が支給されます。
世帯ごとの所得や年齢によっても限度額は異なります。
高額療養費制度とは、公的医療保険における制度の一つで、医療機関や薬局の窓口で支払った額が、暦月(月の初めから終わりまで)で一定額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。
高額療養費では、年齢や所得に応じて、ご本人が支払う医療費の上限が定められており、またいくつかの条件を満たすことにより、さらに負担を軽減する仕組みも設けられています。
詳しくは、
高額療養費制度を利用される皆さまへ |厚生労働省
高額介護合算療養費制度
1年間の医療保険と介護保険の自己負担の合算額が高額な場合に、自己負担を軽減する制度。
計算期間は毎年8月1日から翌年7月31日まで。
※ 介護においては、同様の制度を「高額医療合算介護(予防)サービス費」としている。
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