50歳からの暮らしの用語集 知っておきたい用語 |
エコノミークラス症候群 | ||
深部静脈血栓症/肺塞栓症のこと。 飛行機などの狭い空間で、長時間同じ姿勢を取り続けているなどで発症することがよく知られている。長時間足を動かさずに同じ姿勢でいると、足の深部にある静脈に血のかたまり(深部静脈血栓)ができて、この固まりの一部が肺に流れ、肺の血管を閉塞してしまう(肺塞栓)症状。 災害時に、食事や水分を十分にとらず、車や狭い空間に長時間座っているなどで足を動かさないと、血行不良が起こり血液が固まりやすくなる。 特に、高齢者に起こりやすく、定期的に体を動かし、十分に水分をとるように心がけるようにする。 関連情報サイト 被災地での健康を守るために 厚生労働省 ●深部静脈血栓症/肺塞栓症(エコノミークラス症候群)の予防Q&A厚生労働省 ●急性肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)の話 国立循環器病研究センター |