50歳からの暮らしの用語集 知っておきたい用語 |
ユニット工法 | ||
部屋や水回りなどの各部分を住宅の「構成単位=ユニット」として工場でつくり、現場でそのユニットを組み合わせて住宅をつくる工法。 ユニット工法は、鉄骨ユニット・木質ユニットの2つに分類される。 住宅の各部材のほとんどを工場で生産するため、品質が安定していて精度も高い。仕上がったユニットを現場で組み立てることで、工期が短くて済むことも特長。 住宅の使用部材のすべてを1邸ごとにコンピューターで管理しているメーカーでは、メンテナンスやリフォーム時にも的確で迅速に対応することができる。 |