50歳からの暮らしの用語集 50歳からの住まいのキーワード:暮らし |
ライフステージ | ||
人生の節目となる時期(出産、子育て、退職/リタイア、高齢期など)によって区分される、暮らし方が変化するそれぞれの段階のこと。 節目によって子どもの独立など家族構成や環境が変わってくるため、生活スタイルや仕事の仕方などを見直す時期ともいえる。また、建て替えやリフォーム、住み替えなど、これからの暮らし方に合わせて住まいを選択するタイミングでもある。 住まいは、大きく「子育て期の住まい」と「高齢期の住まい」の2つのライフステージに分けて考えることができる。 特に、リタイア後はセカンドステージ(ライフ)とも呼ばれ、QOLが特に大事とされる。また、住まいにおいては、活動の拠点が家になることや将来の介護に備えておくことも重要になる。 子育ても終わり家族構成が変化する50-60歳は、暮らし方の見直しと同時に、「高齢期の住まい」の見通しを立てておく大きな節目である。 QOL=クオリティ・オブ・ライフ(生活の質) 高齢期の暮らしで重要な視点。健康、仕事、人間 関係、住まいなど自分らしい生活ができているかを見る尺度。 |