50歳からの暮らしの用語集 知っておきたい用語 |
介護休業制度 | ||
介護を必要とする「対象家族」のいる労働者が、介護するために一定期間仕事を休むことができる制度。 対象家族とは、配偶者、父母、子、配偶者の父母並びに労働者が同居しかつ扶養している祖父母、兄弟姉妹及び孫のこと。 要介護状態にある対象家族1人につき、常時介護を必要とする状態ごとに1回の介護休業をすることができる。期間は通算して93日まで。 介護休暇:一人の場合 5日/年 二人以上 10日/年 短時間勤務制度:短時間勤務、フレックスタイム制、始業就業時間の繰り上げ・下げ、介護サービス費用の助成<介護休業給付制度> 家族の介護を行う被保険者に対し、介護休業を取得しやすくし、またその後の円滑な職場復帰を援助することにより、介護をする労働者が仕事を継続できるように給付金を支給するもの。 支給額は、休業開始前に受けていた平均賃金の40%。 関連情報サイト ● 育児・介護休業法のあらまし 厚生労働省 ● 雇用継続給付 ハローワークインターネットサービス |